RTD2018WHITE1回戦観戦記
こんばんは。ryohaiです。
今回はRTD2018WHITE1回戦の感想を書いていきたいと思います。
皆様はご覧になられたでしょうか。
新しいメンバーも加わり、今年は一体どんな麻雀が見れるのか非常に楽しみです。
まず1回戦はダブル鈴木Pと、前年度優勝の平賀P、そしてNEWメンバーの紅一点和久津Pの対局となりました。
なんでもやるたろうP、待ちが読みにくく打点も高い平賀P、極限まで手役を追う達也P、読みを駆使しかなり押してくる和久津Pと初戦からぶつかりそうな印象です。
まず東1局ドラ白
親番平賀P5巡目の手牌
4sをつもってきた局面
平賀Pは打5mとしました。
この一打は七対子かトイトイ、はたまた四暗刻を狙っての打牌でしょうか。
七対子にしても56mと4sの比較はまだできませんし、27sが暗刻になった時の残った待ちの良さや、69P引きや最悪ポン聴もとれることを考えて素人の私は4sツモぎりか打2sにしそうなところです。
次は東3局ドラ5P
南家トップ目のたろうPの手牌
2sをツモってきた局面
345の三色が見えてますが、ドラ表示待ちを含む嵌張待ち二つと厳しい形です。
3色に決めるなら打9sか2sツモぎり。
たろうPは萬子、筒子の重なりと索子の一通を見て打8sとしました。
ダイレクト4m4P引きはとても痛いですが、147s、35m、35p引きが裏目にならないので非常に柔軟な選択だと思いました。
次は南1局ドラ1s
達也Pのこの手牌
3mをツモってきた局面
達也Pは打6mとしました。
この6m打ちも達也Pらしい一打ですよね。
ドラが1sでなければ索子の嵌張をはらいたいところです。
しかしドラが1sなのではらえないし、萬子は連続形なので残したいので筒子の嵌張をおとしていくのがオーソドックスではないでしょうか。
結果見事に3色に仕上げ3色ドラドラの満貫を上がりきったので、手役を追求する達也Pは非常にカッコいいなと思う一局でした。
1回戦の結果はたろうPが逃げ切りトップ、前年度優勝の平賀Pはラスという結果に終わりました。
他にも印象に残った局面はたくさんあるので、まだご覧になられていない方は視聴してみてはいかがでしょうか。
次回は2回戦の観戦記を書きたいと思います。
それではまた。